2008.07.08 しんぬき
K木島へ閉眼に。このあたりの人は「心抜き」と呼んでいる。立会人のカブに乗って藪の下にある墓所へ向かう。
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先日亡くなった方の納骨に合わせて墓の土台を直すという。今では離島の人もすべて本土の会館で葬儀を行うようになり火葬一色になったが、昔は土葬が多かった。お墓にすでに葬られている方は土葬。やり直すに当たってお骨を拾わなければならないから石屋さんも大変だ。


土葬だった頃、まちの方では穴掘りを特定の人たちに依頼することが多く、その人たちの地区は差別の対象にもなっていたが、基本的に島部ではすべて自分たちで行っていたのでそういう地区が存在しない。

墓を掘るのは若い衆の役目だった。地面を掘ると隣から悪臭を放つ腐乱遺体が出てくることもざらだったので昔の世代は精神的にタフだったそうな。






行き帰りともフェリー。普段は片道40分のところ一時間かかってやけに遅いと思ったら、燃料高騰のためスピードを落として運航しているそう。もし運賃を値上げすることになったら過疎はさらに進むかもしれない。
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